2021年に作者である三浦健太郎先生の急遽が衝撃的だった漫画ベルセルクの展示会が北海道にもきてくれたので、ベルセルク好きとしては、行くしかない!という事で、
札幌ファクトリーへ行ってきました、
札幌はこの時期にしては雪が少なく、路面もアスファルトが出ている状態で、歩きやすかかったですね。
会場は、3階にあり、エスカレーターで登って行くが、あまり人がいないので、合っているのか少し不安になりがら進む。
会場はビルの奥の方になぜかひっそりとありました、展示会も開催してから初の日曜日なのに人もまばらで、僕のベルセルク熱とは裏腹に会場は寂しい感じで全く熱を感じられない会場でした。
札幌に来る前に東京、大阪、名古屋、東京と開催してたので、他の開催での評判が悪かったのか、道民にベルセルクファンが少ないのか、本当、人が少なかったんですよね。
その分ゆっくり見て回れたのは良かったのですが、少し複雑
入ってすぐに出迎えてくれるのは、鉄の塊である「ドラゴン殺し」さん
ちなみに会場には写真OKの展示とNGの展示があります。
こういったオブジェなんかは撮影OKでしたが、原画や原画のレプリカなどは撮影NGで最後に展示されていた先生の仕事机なんかはNGでした。
再度実物大のドラゴン殺しと横に、ガッツの義手のオブジェの展示、
しかしね、この義手ですが、遠近感で小さく見えてるわけじゃなくてね、ほんとに小さいんですよ、これは完全にサイズのミス、サイズ的には子供の手のサイズですよ、こんな小さい義手だと、ギミックの大砲のサイズも小さいんですよ、これじゃ、アメリカ南北戦争の時に使われていたエンフィールド銃の弾くらいの大きさの球しか発射出来ないのではないのか?これは遺憾ですよ、
せめてドラゴン殺しと距離がある場所に展示なら良いけど真横にこのミニサイズの義手を展示されると、ドラゴン殺しのグリップ部分と比較してみちゃうから、これじゃ持てねーよ!!とツッコミを入れざるおえないんですよね。
そして色、イメージ的には燻んだ銀色のイメージだったので、なんかイメージと違うーって印象、小さいし色もイメージと違うしで、これじゃない感がすごかったですね。
この時点で入場料、当日1600円の価値はないのではないのか?と少し考えてしまう。
これも少し小さい印象だったけどグリフィスは小柄の印象なのでギリセーフ、そしてまたこの色味である、なぜ銀じゃないのか??これでは成金みたいですよ
フィギュアも展示されていました、クオリティー的には、70点くらいの出来かな
ここまで少しディスり気味ですけど、原稿の展示なんかは満足度がありますよ名場面の原画などテンション上がります!
実物大の不死のゾット、デカくて迫力はありますが、なんか可愛い・・・・
もっふもふじゃないですか!?
毛並みがふわふわでモッフモフしてません?
でかいんですよ、実物大ですからね、迫力はあるんですよ
でもモフモフで少しファンシー感があるんですよね、無駄に毛艶がある分フワフワもふもふが際立ってるんですよね、軽くヌイグルミ感が強く、抱きつきたくなる衝動までうまれるんですよ、このモフモフゾット君、
実物大を展示したいって気持ち心意気は伝わります!(フォロー)
そしてこの謎の展示物ですよ、個人的にはお気に入りの展示ですが、パックを好きすぎでしょwなにこのパックランド
物語の初期からガッツと共に旅をしている(黄金時代除く)ベルセルクの癒し系妖精パックくん
最後に、三浦先生の作業机の展示と横に先生のインタビュー動画が流れており、ちょっとグッときちゃいますね。
展示はストーリーに沿って展示してあり、黄金時代から蝕へそして蝕後のストーリの流れがエピソード事に原稿を展示しています、蝕のエリアには中々良いオブジェが展示していたのですが残念ながら撮影禁止、
全体的に展示しているオブジェのクオリティが低いのが気になりましたね、先生の原稿くらい作り込んでいてほしかったですね。
展示エリアが終わると最後に物販エリアがあり、このチケット代の半分は、展示会でしか買えない物販を買う権利代なのかもね。
不満な点はありましたけど、基本的には良い展示会でしたので、ベルセルク好きの人は足を運ぶ価値はありますよ。
物販も物欲を刺激してくれる商品も多かったので散財しないように気をつけてくださいね。
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