トライポットベットの製作とベットの元ネタ紹介
今回は、トライポットを使ったベットクラフトのページを更新したので、ブログ記事にする事にしました。
多分、大物のクラフト系はこのベットで最後になるかと思います(ネタがない為、何かクラフトで希望がありましたらメールフォームからお知らせ下さい。)が、椅子、テーブル、ベットが作れれば、3日から1週間は過ごせる環境を作れると思います。
今後は、もう少し細かいクラフトの情報を追加していく予定です。
トライポットベットのネタ元
先に説明しておきますが、このベットの作り方につていは元ネタがあります、このネタというのは、カナダのアウトドアメーカーが販売している商品から構造をお借りしています。
このブランドの商品を紹介している人がほとんどいないので、この機会に知ってもらえれば嬉しいです。
youtubeアカウントもあるので時間のある時にでも確認してください。
商品数は少ないのですがメジャーなブランドよりも断然安いので個人的にはお勧めですよ
ベットクラフトにあたって
今回のベットはAmazing Wilderness Productsさんの商品を数年前に動画で見て、これって木だけで作れそうだなって所から始まっています、構造がとてもシンプルで良く、フレーム自体は簡単に作れるけど、布の部分をどうするか、自分で作ってみるか?裁縫は苦手だから却下して、代用品はないか?など思考を重ねた結果、今回の形に落ち着きましたが、正直もっと簡易的に作る事も可能なのだけど、一度きっちりした作り方をしてから次に進んだ方が安心できるのでフル木材で作ってみました。
構造さえ理解してしまえばいろんなバリエーションで作れますので暇な人は試してみてください。
ベットクラフトにあたって苦労した点
苦労した点でいえば、木材集めが一番大変でした、全ての木材にある程度の強度が必要なため、伐採で余った木から探したり足りない分は、木をノコギリで伐採していますので、体力的にキツく、木材集めだけでフラフラになり、休み休み作っています。
だけど木材さえ用意できればあとは簡単に作れますので、組み立てだけなら30分もあれば組めます。
クラフトの注意点
ベットを作っていて思ったのが、これキャンプ場じゃ絶対作れないよねって所ですね、椅子くらいなら落ちている木や立ち枯れした木を使えばあまり文句も言われないだろうけど、ここまで大きなクラフトとなると木材が集まらないし作っていたら周りの人の迷惑になりそうだし、見栄えも悪いしでブッシュクラフトができるキャンプ場でもイベントなどじゃなければ作ることは一生ないでしょうねw
普通に周りの人の迷惑になりそうなので、作る際は、キャンプ場ではなく、自由に使えるフィールドで行ってください。
フィールド探しについての記事も書いてますので参考にしてください。
作る際の注意点としては、基本的に使用する木材は全て、太い木に叩きつけて強度を確認してください、折れやすい木があるとすぐに崩れてしまいますからね、
あとは使用の際に一点に重量がかかるような座り方、寝かたをしないように気をつけた方が良いですね、普通に座るだけでもミシミシと音がしますので出来るだけ慎重に使ってください。
最後に
ブッシュクラフトで道具を作り、作った道具で野営をするのはとても楽しく僕の人生の息抜きになっています、もともと何かを作るのが好きな人間なようで、今年になってからは、趣味にモデルガン作り(組み立てキットでの製作や中古で購入したモデルガンを磨いてブルーイングや塗装をしています)も追加しフィールドに出れない時にもなにかかしか、作っています。
子育て中だったり仕事に追われて時間が作れない人も多いとは思いますが、人の迷惑にならない程度の趣味を持って定期的に息抜きをしながら人生を楽しんでいきましょう。
投稿者プロフィール
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北海道出身のおっさんです。道央ブッシュクラフト協会代表ブッシュクラフト歴6年、アウトドアライター
WordPress等を使ってのサイト制作、写真撮影、動画撮影、編集などしています。
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