ブッシュクラフトを趣味にしてから一番の困りごとは遊べる場所探しになる。
普通のキャンプ場ではできることが限られ、ブッシュクラフトで作りたいものが作れないことの方が多い、
何も出来ないのであれば普通のキャンプになってしまい意味がないのである。
せっかくブッシュクラフトを行うための道具を買い集め、海外系のブッシュクラフト動画であれこれと日本でも使えそうなスキルを探し、
いざ実践となったときに何も出来ないキャンプ場ではこれまでの苦労が意味がないので、必然的にブッシュクラフトが出来る場所を探す事になると思います。
24年2月にブッシュクラフトが出来るキャンプ場紹介の記事を追加しましたので、そちらも読んでみてください
当時はブッシュクラフトという名称を知っている人がほぼ居ない状態で、ソロキャンプをする人もまだ一般的ではなく、情報も海外からの情報を頼りにするしかなかった。
僕の場合ブッシュクラフトで遊べる理想的な場所を探しあてるのには、ほぼ一年かかった。
今は探しあてた遊び場でたまにブッシュクラフトを楽しめているが、僕が住んでいる場所が北海道って事もあって運よく探し当てることが出来たと思っている。
これから探そうって人は僕と同じように地図を見て、目星をつけて、熊などが少なそうな場所であったり、地形の起伏が緩やかな場所だったり川が流れている場所など
それぞれの理想に合う場所を探していると思います。
※日本の山はほぼ所有者がいます、勝手に人の山に入ったりすると、不法侵入となりますので、注意が必要です。
今は、ブッシュクラフトもそこそこ有名になり、ブッシュクラウトが出来るキャンプ場も少ないですが存在しますので、僕のように山にいって探す必要性はなくなってきたと思います。
これから始めようって人は、焚き火(焚き火台可のキャンプ場)が出来るキャンプ場から始める事を強くお勧めします。
芸人のヒロシさんが自分用のキャンプ地が欲しくなり山を購入してからyoutuberが買い始め、今では一般の人も購入していたりますね。
ブームに乗って山を買うのも良い判断かもしれませんが、管理する事を考えると一般的には手を出しにくいですよね、
自分で探す事のほかに、知り合い付てで場所を使わせてもらう方法があります。
僕の場合は、協会員であり友人が農家って事もあり、良い場所が見つからなかった時には農家の敷地をお借りして大人の焚き火会を行っています。
また農家つながりで、農地用に購入した土地におまけで(セット販売で)林などがついて来ることがあったり、買ったはいいが使い道がなくなった場所など
意外とそういう場所があり、農家や山を持っている親族、知人などがいる場合、遊んでもいい場所があるか聞いてみると意外と見つかったりします。
21年今年最後のキャンプとなる場所は、今年に入ってから友人付てでキャンプに使っても良いよと紹介してもらった場所になります。
農地に囲まれた場所で、山とは数十キロ離れているのでヒグマの心配は低く、土地には池、林があり、野営をするにはとてもよさそうな場所で、先週末に下見にいきました。
元々は、牛を育てていたような場所で元牛舎だった建物が残っています、(牛舎内は使わない)
木もあり、人のてが入っているので、施設のないキャンプ場って感じです。
この場所には池があり、丸太で作って手作りの橋が渡されています、多分5年以上は人が入っていないと思われるので、橋の老朽化が少し気になり、
大きめの橋を恐る恐る中央まで歩いてみました。
意外と頑丈で、丸太の不安定感はあるが、特にキケンな感じはなかったので引き返す事にしたのですが、
最後の丸太一本の所に足を乗せたとたんに、丸太外れ、片足が池に落ちてしまい靴が流されるというアクシデントがありました
一瞬何が起きたのか把握できずあたふたしてしまったが怪我もなく足が冷たいくらいの被害ですみました。
今後、協会の人や焚き火会でも利用する予定なので、危険な場所や注意事項などを見つけるのに役に立ちました😊
今回の僕のように、田舎の親戚、友人、知人などに声がけをする事で、意外とキャンプに使う事を許可してもらえる場所が見つかったりしますので今年のお正月などに声掛けしてみてください。
ブッシュクラフトができる北海道のキャンプ場の紹介記事を書きましたのこちらもご覧ください。
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