GWにブッシュクラフトよう開拓地で野営
5月の4、5でブッシュクラフト用の開拓地に去年から作っていた小屋がある程度泊まれるレベルにまで組めたので、このGWに住み心地を確かめるために一泊してきました。
今回は、住み心地とベットの寝心地を確かめるのが目的で、あとは邪魔な伐採した木を燃やして処分する事ができれば良いかなって所で、野営を実行しました。
この日は小屋で寝るのでテントは持っていかず小屋の中に張るためにタープを持って行きました。
簡単にですが内側にタープで屋根を作りこんな感じの寝床になりました
ベットの上にこの間ダイソーで購入したマットを引いてその上にエアーマットを敷くか迷ったけど、今回は使わないで枕にしています。
当日は最低気温が5度位の比較的暖かい日なので今年購入したモンベルの寝袋を試すには少し気温が高いが、こちらも寝心地を確かめるために使っています。
相変わらず見た目に問題大有りですけど、それを除けば心地よく風が入ってくるし雨も凌げる中々良い小屋です。
焚き火周りはこんな感じにしています、ブッシュクラフト用にハンモックを改造して作った椅子と丸太を机にして過ごす予定です。
セッティングが終わった所で、車で20分ほどのところにある銭湯に行き汗を流し、明るいうちにフィールドに戻り、焚き火に火を付けます。
分かりにくいですが、写真の奥にある枝の集積場にある木を今夜で全て燃やす予定なのです。
いつもはそれほど大きな火は作らないのですが、じゃまな枝を燃やすためにこの日は、結構大きめの火を作ってドンドン邪魔な枝を燃やしていきました。
食事は簡素にカップ麺とパンで済ませて夜中の0時過ぎまで枝を燃やし、なんとか全ての邪魔な枝を燃やす尽くす事が出来た、とはいえ、去年伐採した枝や木はまだまだ有り、今年中にでも、あらかた燃やせれば、開拓地で使える場所がもう少し増えるんですよね。
さて、小屋の居心地ですが、見た目的にはとても問題があるスダレが良い働きをしてくれて強い風が中に吹きこむ事がなく肌を撫でる心地良い風だけが入ってくるので居心地は抜群に良い!
ベットの方は、丸太で組んでいるって事もあり大きさ形が不揃いな分、長く上で寝ていると背中が痛くなりますね、もう少し形を揃えた方が寝心地は良さそうです、
初使用のモンベルの寝袋は、中に入ってすぐに暖かくなり生命の危険を感じる事なく熟睡できました、まぁ背中は痛いのですがね、この寝袋なら最低気温マイナス5度程度なら寝られそう、基本的には、野営は遅くとも11月までしかしないので、ありがたみを感じるのは、冬の車中泊の時くらいかな。
今回の経験でベットの改良点が分かり、良い経験が出来ました。
去年に引き続き今年もこの開拓地を開拓しながら、常設設備を作って行く予定で、今はこの時期にしか出来ない、他の場所の山菜を開拓に移植する作業をしてから、大きめのテーブルなんかを作って見ようかと思っています。
投稿者プロフィール
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北海道出身のおっさんです。道央ブッシュクラフト協会代表ブッシュクラフト歴6年、アウトドアライター
WordPress等を使ってのサイト制作、写真撮影、動画撮影、編集などしています。
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