何故か去年に続き今年も桜を見るための旅行に行くことになったんだけど、去年は青森へフェリーで行き、今年は函館方面に行く事に・・・
流れはこうだ、今年の4月の頭に、ラインに弟からGWの休みについて聞かれ、休みの日を答えた所、いつの間にか旅行に組み込まれていた訳だ。
まぁ拒否する必要も無かったし、五稜郭の桜はまだ見た事がなかったのでちょうど良い機会ではあるので流れに沿う事にした訳です。
苫小牧から初日の目的地である松前町までは車で4時間から5時間はかかるので出発時間を早めにしたのは理解できるが、朝の7時半は早すぎじゃないのか?
自慢ではないが僕は朝が弱い、基本的に休みの日は昼までは寝ているタイプだ、全てのスケジュールにおいて僕は基本早くても9時に起きれば良いようにスケジュールを組む
朝が早いってだけでテスト前日の子供のように憂鬱な気分になる、弟よ、もう少しスケジュールを兄に優しいものにしておくれ・・・
今回は弟が車を出してくれるので寝て行けるから大変ありがたい、
当日は眠い目をこすりながら何とか7時半に間に合わせ無事に予定通り出発することができた。
函館方面に行く時は大体下道を通るんだけど、今回は、高速道路で行くようだ苫小牧中央インターから入り函館までは高速で行ける、函館からは高規格道路が松前まで通っているので乗り換える、そんな行程だ
松前城の説明は下記に公式から引用してます
松前家の初代藩主・松前慶広がこの地に築城したのは、1606(慶長11)年のことです。その後の火災や修築などを経て、十七世藩主・松前崇広は1849(嘉永2)年7月10日、外国船の出没に備え津軽海峡の警備強化を図るため、幕府から築城を命ぜられ、城主大名になりました。
5年の歳月をかけ、1854(安政元)年9月に完成した松前福山城は、旧式築城では日本最後のものとなりました。完成した新城は面積約7万7800平方メートルで、本丸、二の丸、三の丸、楼櫓6、城門16、砲台7座を備えていました。
1941(昭和16)年に国宝に指定され、戊辰の役や開拓使の取り壊し、太平洋戦争にもかろうじて残った松前福山城天守閣でしたが、1949(昭和24)年6月5日未明に松前町役場から出火した飛び火により焼失してしまいます。
現在の天守閣は町民の切なる願いと、全国からの善意により1961(昭和36)年に再建されたものです。
今年の桜まつりは2025年4月19日(土)~5月11日(日)に開催されました。
僕らが行ったのは終盤である5月5日GWの連休の終わりだったが、人出は多く観光客で溢れていた。
現着は、12時半頃で松前城の近くはなかなか駐車場が空いていなく少しぐるぐる回る事になったが、良い場所に空きを見つけることができたので無事到着できた。
松前城では、上記の通りさくら祭りが行われており、人で賑わっている、当初、函館方面の桜はもう散り始めているかと思っていたんだけど、まだまだ元気に花が咲いていてくれて、嬉しい限り
そもそも天気予報では天候が怪しかった、前日までは、雨か曇り予報で、下手したら旅行中はずっと雨じゃないかとも身構えていたんだけど
雨は降らず曇りスタートで徐々に青空も見えてきて天気にも恵まれることとなった。
お城の周りには、お寺が多く、それも北海道基準ではかなり古いお寺さんで、とても雰囲気があります。
一瞬京都かなって勘違いするくらい古くからあるであろう雰囲気抜群のお寺と神社があり、歩いていて楽しかったです。
とはいえ1時間以上は70-300のレンズを付けたカメラとカメラバックを持って移動しているので結構しんどい
出来たら30分位で回るか、休み休み移動するのがベストですね。
さくら祭りを堪能したあとは、一路函館へ移動します、帰りも高規格道路を使い函館近くまで行き、下道に降りてから近くにある温泉を探し疲れを癒すためにゆっくり入浴し、函館駅前のホテルへ到着
しかし僕の周りには温泉好きが多くどこ行っても温泉に入っている気がする。
晩御飯は、駅側にある商業施設に入っているジンギスカン屋さんで取り僕は夕食後、次の日の朝ごはん用にラッキーピエロ駅前店に1人赴く
しかし時間でいえば8時ちょいすぎなのにお店の前には行列が出来ており購入出来たのは1時間半後となった。
ラッピってどこまで人気があるんだろうか・・・
次の日は朝からチャイニーズチキンバーガーをほうばり10時にチェックアウト
五稜郭では、妹夫婦と合流して一緒に公園をまわり楽しむ事に
混雑を避けるために塔には上がらずに公園の桜をメインに見てまわり写真を撮り楽しみました。
去年に続き今年も桜観光旅行に行ったんだが、これってもしかして来年も連行されるのではないか?
去年の桜観光旅行の記事はこちらから見てください。
今回は前回の記事で書いた、LUMIX S70-300をメインにしようして桜のアップを多めに撮影してみた、明るい昼間であれば、レンズの暗さは全く気にならず、撮りまくれ、そして、望遠の機能、圧縮効果をうまく使う事でアップだけなく見せたい風景をフレーム内に収めて比較的バランスの良い構図で絵作りが出来るのも確認出来た。
そしてこの記事を書いている今、LUMIXのカメラS1mk2の発表がなされ、そろそろS5から更新したいと考えている僕を誘惑してくる
S5はとても良いカメラではあるけど、機能が増えたS5mk2への更新を考えていた時だったので、とても悩ましい事だ、ただお値段を考えたらS5mk2が現実的なんだよなぁ・・・
とはいえ、それでもお値段的にはキツイ、まぁ話が脱線してしまったが、桜の撮影は楽しいですよね。
旅行+撮影って実は相性はあまり良くないが撮影目的での旅行であればめちゃ楽しめますのでみなさんも目的を決めて旅行を楽しんでみてはいかがでしょう。
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