北海道ドライブ函館へ旅行してきました【旅行・観光】
12月に入り、地元の友人の仕事がひと段落したタイミングでオッサン二人で函館へ旅行に行ってきました。
今回の旅の目的ですが、僕の方は、ラッキーピエロのハンバーガーを食べるのが目的で、僕は高校を出てからすぐに上京したこともあり、上京中にラッキーピエロがメジャーになったようで苫小牧に戻った後にその存在を知りました。
戻ってからは函館に行く予定が全くなかった事もあり、今まで一度も食べていなかったので、一度は食しておきたいとの思いから函館旅行に行く事になりました。
友人の方は、特にこれといった目的はなかったようですが、温泉好きなので、道中に温泉巡りを入れて互いに目的を作った感じです。
旅の道程
今回の旅のスケジュールはだいぶんザックリしたものでしたが簡単に説明します。
土日を十分に活用する事を考えて、出発は金曜日、僕の仕事終わりに合流してそのまま出発。
金曜は函館までは行かず出来るだけ手前で車中泊を予定、土曜の朝ごはんをラッキーピエロで食事、ここは、苫小牧からみて函館手前の森町のラッピを予定し、昼頃に函館市内入り、観光をして函館近郊で車中泊、最終日は、余裕を持って昼過ぎに帰路につく予定です。
この予定に友人が行きたい温泉を入れていく感じで考えていました。
金曜夜、合流と出発
仕事おわり、僕の自宅で友人と合流、そのまま出発へ、今回は海側の道を永遠と降っていく事にし、途中、室蘭市で、遅くまで営業している温泉を友人が見つけてくれており、温泉で身体を温め車中泊に備える事に、
24時まで営業している温泉は、地方では珍しいんですよね、少し施設が古かった印象ですが良い温泉でお勧めです。
温泉で寒さに対応する為に、膝上まであるパンツと、股引き、冬用のズボン、さらにダウンのズボンを寝るときに履きます、上は、mont-bellのメリノウールのインナーと厚手のフリースにインナーダウンと三層にして最後に冬用のジャケット
この時期では、少し大袈裟な気もしたけど、車中泊中に凍えたくはないので、真冬用のガチ防寒にしました。
途中、室蘭の夜景を堪能してこの日は森町の手前で進み車中泊となり、気温もそこまで下がらなかったこともあり、4時間ほど寝れました。
土曜日
土曜は、5時ごろから稼働を始め、道ぞいに南下、途中、長万部へ立ち寄り、長万部の二股温泉で朝風呂となりました。
この温泉は湯治が出来る温泉らしく、朝も7時からやっているので、車中泊でバキバキになった身体をほぐすには有り難かったですね。
ちなみに先ほどから写真に写っているのは友人です。
温泉で癒されてからは朝食でラッピの予定でしたが、ラッピの開店時間が10時って事で朝食なのか昼飯なのか、半端な時間になりそう、
森町のラッキーピエロには丁度開店時間に到着、開店時間に到着しにも関わらず、すでに人が並んでいるんですよね、びっくりしましたよ、そこまで人気があるんですね
並ぶ事、約20分ほど、順番が回ってきて、いよいよ、初ラッピ!何を頼もうか考えたけど定番一番人気のチャイニーズチキンバーガーのセットにしました。
ハンバーガーも美味しくサイドメニューのポテトも凝った作りで美味しかったです、そして比較的安いんですよね、このお値段でこのクオリティは凄いですね、店内もお客様を楽しませる為にテーマを決めて(各店舗でテーマが違うようです)
森店は画家のボテロの絵がたくさん飾っていました、ボテロについては、山田五郎さんの動画で紹介していますので、興味がありましたらリンクから閲覧してください。
まぁ僕の目的はこれで終わってしまったのですが、まだ函館に入っていないので、食後函館に向かい出発です、
時期的に、少し遅いのですが、漫画「ゴールデンカムイ」の最終エピソードの地となった五稜郭をまずは目的地として、行きました。
この日は、早朝は天気が良かったのですけど、昼頃には雲が多くなり、曇り空になり、写真的にはイマイチな絵になりましたけど、景色は綺麗で良かったです。
しかし、五稜郭タワー内は、暖房が効きすぎて、真冬装備のぼくにはかなり暑かったですね。
五稜郭を見学した後は特に予定を組んでいなかったので、一旦赤レンガ倉庫の方へ移動、
調べた所普通のショッピングモールのようだったので、車から降りずに見学し、次の予定が決まらない状態に・・・・
どこに行こうか相談しつつトラピスチヌ修道院へ行く事に、ここは小学校での修学旅行のコースでした。
とはいえここは特に見る所が無いんですよね、奥に行けるわけじゃないし、庭を見るだけですね、手作りクッキーをお土産に買っておきました。
函館市内をぷらぷらしていたらいつの間にか夕方に、とりあえず腹ごしらえに函館のハセガワストアの、焼き鳥弁当を食べたてみたいって事で近くのハセガワストアへ向かう
ハセガワストア内に、お弁当屋さん(焼き鳥屋さん)が入っているような印象で、注文は、店内のお弁当屋さんでして、完成後ストアのレジでお支払いって形ですが、焼き鳥弁当以外にもお店の中でパンを焼いていたりと相当変わった形態のお店でした、苫小牧にも出店してくれないかなぁ
個人的にはこのあと函館山で夜景をみたかったのですけど、友人は函館山に車で登りたかったようなのだが、冬季に入っている事もあり一般車で上がる事は出来なくなっていたので、テンションが下がったようで、行くことを断念、その代わりに車で行ける「もどきの丘」って謎スポットで裏から函館の夜景を見てきました
肉眼で見ると綺麗なんすけど、写真で撮ると少し微妙ですね。
大分暗くなったので温泉へ、この日の温泉は函館市内にある、花の湯
ここは、新し目の施設で、すっごい癒されました、横になって休める場所が浴室にもあり、温泉で身体を温めたあと横になり30分ほど仮眠し、出てからも休憩スペースに設置してある一人分の区切りのあるスペースにヨギボウ?を敷いている場所で再度1時間ほど仮眠
こういうゆっくり出来る施設は嬉しいですね、一日の疲れが吹き飛びましたよ。
花の湯さんを後にし、友人のテンションが戻ったのか、なぜか松前まで行く事に、
せっかく函館まで来たから、行ける所は出来るだけ行こうって事みたいです。
北海道の最南端には行った事がなかったので僕も軽くテンションが上がり「よし行こう!」ってノリになり、無料の高速道路を使い行ってきましたよ。
この日は松前の道の駅で車中泊で仮眠をとらせて貰いました。
日曜日
道の駅に行く途中に北海道最南端の場所を確認しておき、夜明け前に起きて移動し白神岬へ
残念ながらこの日は曇り空だったのですが、雲の狭間から光が出ていて結構良い絵が撮れました。
日の出を見てから、真っ直ぐ函館には戻らずに、そのまま上の国まで行き上ノ国から木古内へ移動、上の国までの道は「追分ソーランライン」と言われ、道沿いに多くの風力発電用の風車が設置されおり、日本とは思えない景色を見ることが出来ます。
途中に立ち寄った高台から良い景色が見れたので写真に収めて見ました。
上ノ国の夷王山からの眺め、先に光って見えるのは雁毛山あたりだと思います、厚い雲の間からの光が雪を被った山頂を照らして中々神々しい風景でした。
上ノ国から木古内に抜ける道の途中に友人が目指していた温泉があったのですが、残念ながら時間が合わず、仕方がないので木古内から高速に乗り函館へ向かいました。
函館最終日となるので、何をしようか、何処を観光しようかなど考えましたが、連泊の車中泊の影響か疲れが溜まっており頭が良い感じに動かなかったですね。
おっさんの体力では、車中泊は一泊までが限界かなと思いました。
函館に戻ってからは、まだ函館らしい海鮮を食べてないってことに気がつき、行き場所を朝イチにし、昼食に海鮮丼を頂きました、食べかけで見た目汚いけど勘弁してね
食後は、ここまで朝イチまで来たので、函館山ふもとにある旧函館区公会堂へ向かう
ここは中に入ればそこそこ楽しめる場所のようだったけど、おっさん二人で楽しむような場所ではないみたいで、今回は外から眺めるだけにしました。
綺麗な建物で雰囲気もあり、出来れば7月くらいの気持ちの良い日に女性ときたかったですね。
その後は函館山麓にある温泉へ
温泉らしい温泉で、休憩室から函館山を眺められる良い場所でした。
ちなみにこの温泉施設を作る際に、変わった形の岩?石が見つかったらしく施設内で祀っていました、色々ご利益ありそうでしたよ、僕も軽く拝んでおきました
温泉を上がり、函館を惜しみながら、帰路につきました、今回、函館旅ですが、僕個人の印象ですが、函館市内での観光よりも、松前からの追分ソーラーラインのドライブなど近郊の少し田舎の方がなんか気分が上がった気がします。
もう少し歴史好きだったら、函館をもっと楽しめたかも知れませんね。
今回は、北海道南端に行けたので楽しかったですね、次は、最北端か最西端など端っこを攻めてみるもの面白いかも知れません。
今年も、もう年末に差し掛かりましたね、一年が過ぎるのがドンドン早く感じます、来年も気がついたら年末になってそうなので、出来るだけ行動をしていきたいですね。
投稿者プロフィール
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北海道出身のおっさんです。道央ブッシュクラフト協会代表ブッシュクラフト歴6年、アウトドアライター
WordPress等を使ってのサイト制作、写真撮影、動画撮影、編集などしています。
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