23年4月24日加筆あり
去年からはじめたブッシュクラフトのベース作りですが、草刈りから初めて、枝打ち、木の伐採と、光が入るようにし、小屋作りを初めてなんとか屋根まで作り切る事ができたのですが、壁も屋根もイマイチの出来でどうしようかと悩んでいるうちに冬到来。
今年は北海道の雪解けが早かった事もあり、4月の中には開拓地に入る事ことができたので小屋を確認しにいったらこの有様で、前の横に通しておいた木が折れてしまい屋根が崩落状態、
まぁ予想の範囲内の壊れ方だったのでそれほどショックはなく、構造的に弱い箇所がわかった事と屋根をつけての越冬は無理だなとの経験を得たのは大きいかな。
ひとまず屋根の骨木を変えて、少し調整し、なんとか骨組みを直しておきました
この日は、少し天候が不安定で、この場所には珍しく、風が強く、軽くダウンバーストも起きているようだったのでここまでの作業で撤退、
次の、土曜日にもう少し骨組みに手を入れて、去年から少し考案していた方法で新たに壁を作ってみようかと思います。
正直、ブッシュクラフトの人としては、現地にある素材だけで作り上げたかったのですけど、木にしても、真っ直ぐな木を何本も揃えるのは無理な事に去年いやというほどぶち当たり、今年は、少し外部の素材もつかってみることにしました。
んで、僕が選んだ壁用素材ですが、「スダレ」です、軽くて天然素材で出てきているので自然の風景にマッチすると思い、帰りにスダレを3本購入しておきました。
イメージ的にはなかなか優美で雅な感じになるのでは期待し、1週間後ついに壁として設置してみました。
ででーん!!
どうですかこの見た目!
この風格!
どこをどう見ても、
江戸時代のホームレスハウス!!
うむ、想像していたのと全然違う
なんか、すごい見窄らしいよこれ、
でもまぁ、これから少しデコっていけばなんとかなるんじゃないのかと思いたい・・・
ブッシュクラフト感0なのが一番辛い所ですが、今年はこの形でやってみようかと思います、まずはGWまでに屋根をつけてGW中に一泊過ごしてみる事にしますよ。
なんか羅生門の小説の一シーンが頭に浮かぶけど、あと数回手を入れて屋根と見た目を少し整えてみます。
23年4月24日加筆
一週経ち、土曜日に屋根を張ってみた、
屋根には数年前にブッシュクラフで使えるかと思い100均で購入しておいて、まったく使わなかったレジャーシート2枚を紐で固定して、貼ってみる、この日は風もあり、ある程度強度のテストが出来た、上に重石があると、風でバタバタしないのでいい感じだ。
一晩二晩なら問題なく使えそうでしたが、一回一回貼り直すのは面倒なので今シーズンは貼りっぱなしにしておき、冬前に外しておこうかと思う。
去年屋根ように採取して屋根に配置していた熊笹を片づけ、綺麗にしてみたら以外と空間があったので、中で焚き火が出来るように1人用ファイヤーピットを作ったが、これは風があると煙がベット側に流れてしまうので、風の向きを考え少し周りを改良する余地がありそう。
GW前に屋根まで設置できたので、GW中に一泊しておく予定なのだが、今年のGWは天気が荒れそうなので今は様子見。
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