前回の記事からだいぶん空いてしまいましたが、小屋作りの続きの記事になります。
記事にはしませんでしたが、毎月、毎週末に一日はキチンと作業をしていました。
2022 11/27 少し内容追加
一人作業って事もあり、一回の作業では、見た目がガラっと変わる事がほとんどか無かったので、中々記事にできなかったんですよね、一つの作業に集中出来無かったって事もあり、あれをしてこれをして、時間が有れば壁作りを・・・ってまぁ記事の更新をしなかった言い訳はこのくらいで終わらせ、まぁまぁ作業が進んだので今回、記事にすることにしました。
前回までの流れとしては、小屋を作るために、地盤作りを行い、小屋作りの材料となる木を伐採して簡単なフレームを組んだ所まで記載したと思います。
今回の記事はそのづつきの作業となります。
フレームを組んでからは、切り崩した斜面に少し太めの木を横に積み上げ、簡単な壁を作りました、
この壁を作っている最中に、これは想像以上に木材が必要になるなぁってうっすら考えていましたので、一旦この壁は中途半端な高さまでで止めておきました、土と木の間には余っていた土を詰めてあります。
この壁に目を瞑り、次に向かって左の壁作りを始めました、
屋根に使っている横に渡したフレームに縦に木を縛りつけて徐々に壁を作っていこうと考え、ちょうど良さそうな木を見つけてはしばっていきました、がやはり木材が圧倒的に足りない・・・・
木材が足りないのでチョコチョコ木をチェーンソーで伐採して増やしていくのですが、伐採するにしても、立派な木はあまり切り倒したくない(後の環境を考え)ので直径20センチほどの出来るだけ真っ直ぐ伸びている木を探し、伐採していました。
が、僕にとって丁度良い木もそう多くはないので、どうしよう等モヤモヤと考えながら進めつつ、壁作りで心折れそうになった事もあり、気分転換でベットを作っちゃいました。
ベットは椅子としても使いたかったので、少し高めに作って置きました。
スカスカの壁越しにこのベットを見るとなんか、牢屋みたいに見えちゃいますね
このスカスカの状態から、木を追加していき、なんとか壁っぽい所まで持っていくことができました
ここからさらに木を追加していき・・・
ある程度は木で隙間を埋めることが出来たのですが、野生の木ってこともあり、隙間なく敷き詰めるってことが出来ないので目隠しとして外側に伐採した小枝などを置いてみました。
中から壁を見るとこんな感じです
本当は風よけとしての機能を持たせたかったのですけど、これじゃスカスカですね、
一面の壁作りだけでこれだけ大変だったので反対側の壁作りをどうしようかと今、考えている所です、
そして小屋としての機能を考えるともう一面どうにかしないといけない箇所があるんですよね、それは・・・・
屋根!!そう屋根作りをしないといけないんですよ!
本格的な雨はしょうがないけど小雨程度なら凌げる屋根は作りたいって考え、さらにフレームで使っている木の強度が貧弱なのも含め、屋根材も現地で調達できるものと色々と考えまくって出た結論ですが、
屋根材は熊笹にすることにしました、この場所、結構広い範囲で熊笹が生えているんですよね、そしてほとんど手付かずの場所なので、元気に伸びているわけです。
熊笹は、繊維質で強度もあり、量も確保できる、そして何より軽いって所が決めてですね、軽い笹なら強度のないフレームでも安心だし、小雨程度ならなんとか凌げそうだしね
あとはどうやって使おうかって所で、最初は(頭の中では)くま笹を編み込んで平面を作って重ねながら屋根に置いていけばベストな状態になるかなって考えていたのですが、残念なことに、僕は編み物出来ないんです😆
さらに時期はもう11月、あと一月半もしたら雪が降るって時期だったので今から編み方を調べたり実際に編む事を考えたら時間切れになる事が目に見えてしまったので、もう単純に熊笹を屋根に乗せて上から重しを置けばなんとかなるのでは?って事でその方法を実践することにしました、
まずは熊笹の採取から
無心で熊ササを鎌で切りとり黙々と集め屋根のフレームに引っかかるようにザバーっと載っけて行きます。
日が暮れ始めるギリギリまで作業を続けた結果ここまで熊笹を敷くことが出来ましたよ
あと30分も作業をすれば敷き詰めることが出来そうな所まで持って行くことが出来ました。
来週作業ができたら屋根は出来そうですが、この屋根、雪で潰れそうな予感。。。
追記 2022 11/27
時間が取れたので、屋根作りの続きの作業をしてきたので、その分を追記します
屋根の方は前回作業の予想通り、30分程度で残りの部分を埋めることが出来ました
この日は、屋根を完成させた後に周りの掃除など細々とした作業を行い終了。
現在の状態として、屋根はこの通り小雨程度なら凌げそうなものになりました
それで正面がこんな感じ、正面もスカスカですね。
小屋の背面がこちら、風通しが良さそうですね
向かって左側がこちら、こちらは頑張ったかいもあり壁らしくなっています。
小屋の右側、こっちはほとんど手付かず状態って事もあり、壁とは言えない状態です
公園にある、東屋よりは風は防げそうだけど、まだまだ小屋っぽい何かでしかないですね。今年は作業できてもあと1、2回が限界なので、正面か、右側のどっちかの面をなんとかしたいですね。
残る作業は、もう一面の壁作りと前面をどうするか、ドア的なものをわざわざ作る気もしないのでゴザなんかを吊るしてドアの代わりにしようかなど考え中です、そして壁も風を防げるようにしたいし、まだやる事は多そうですね。
次の記事も間が開くとは思いますが作業自体は進めていますので、12月の後半には記事を出せると思いますので、気長に待っていて下さい。
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