草刈りと伐採を行い、日光とエリアを確保したので、今度はベースに相応しい常設の設備を作って行きたいと思います。
あまりキチンとしたものは作るつもりは無いので、基本的には、今回伐採した木をメインに使い作る予定です。
いざあると便利な物と考えた時に本当に必要なものは一体なんだろう?
まずは、薪置き場、今では日が差し、風の流れもマシになったが、軽い窪地になっており周りに木が生えている事から風がガッツリ入ってくる状態にないことも有り、薪を乾かすには不向きな場所なので、風通しの良い作りの薪置き場があると便利だと思う。
薪置き場はその後に作る予定の小屋作りの練習となるので組み方を考えながら作る予定です。
次にテーブル、テーブルは、常設用のテーブルにする予定なので、そこそこ頑丈な作りにする必要がある。
こちらは、天板やフレーム用の木を買う予定です。
前回要らない木の伐採をしたときに、根本を60センチほど残している木の幹があるのでその幹を脚にしてテーブルを作る予定にしています。
そしてメインの寝る事が出来る小屋、これは今年の目標なので作り切りたい所で、小屋製作がかなり重い作業になりそうなら、他の作業は後回しにする予定です。
ひとまず足場の悪い動線、段差が激しめの箇所に簡易階段を作る事にしました。
人が入る事をほとんど想定していない場所だったので動線の中にも結構段差がキツイ場所があります、まずは手を付けられそうな場所から足場に簡易的な階段を作る事にします
ここにはほとんど石がなく使えるマテリアルが木しかないので、小屋作りの時に余計な土砂を入れるために買ってあった土嚢を使うことにしました。
まずは小屋作りの為に整える必要がある傾斜地の土を削り土砂を作ります。
組み立て式のシャベルを使い、シャベルのヘラの部分を曲げクワのようにして傾斜を削りました、しかし横1mほど削っただけで、すごい体力を持っていかれます。
もうね、農奴にでもなった気分でしたよ、本当、重機がないと土木作業はめちゃくちゃキツイですね。
お盆休みだったこともあり、2日ほど計5時間くらい使い今回の作業を行いました。
休み休み作業をするのですが、地面の下20センチ位には雑草の根が張り巡らされていて、シャベルが根に引っかかったり、深く入らなかったりと根の層を崩すのが本当大変でした。
がりがりと作業をした結果、買った分の土嚢10枚分の土砂を用意出来ました。
土嚢作りの合間、ただ休んでいたわけではなく、斧を使い杭作りもしていましたよ
ブッシュクラフトにおいてはこの杭は良く使うもので、暇な時にストックを作っておくと便利です。(固定の場所をよく使う場合)
まず段差のきつめの場所に土嚢を階段上に設置して、土嚢が崩れないように木を添えてから木の杭で固定してみました。
一か所だけでは不安だったので、さらに横にも設置して安定性を高める事にした
ここの入り口からテントエリアに入る動線の段差は30センチほどの高さなのですが、重いものを持っている時や、作業で疲れ切っている時にこの段差をドンッ!と降りると腰に結構なダメージが来るんですよね、それが地味にキツイので階段作りをする決断になりました。
他に、テントエリアから水場へおりるための場所があるのですが、傾斜の軽い所を通ると5mほど無駄に動かないといけなく、何度も使うと意外と面倒なんですよね、特に作業でヘロヘロの時なんかはすごい気になってしまう。
動線を考え、比較的傾斜が緩めな場所に土嚢階段を設置しました、この階段分で今回用意した土嚢は使い切りました。
しかし、土嚢袋・・・自然の中に置くとすごい違和感がありますね、自然の中にはほとんどない白色なのが悪目立ちして、風情を壊しまくってます、出来れば、木と石を使って階段を作りたかったのですが、ないものはしょうがない、そのうちちゃんとした階段にバージョンアップさせたいですね。
次回の作業は小屋作りの為の傾斜の土けずりを本格的に行い、小屋の壁にしていきます。
ってブログ記事で次回の作業を頻繁に予告していたりしますが、予告通りの作業を行うのって半分くらいじゃないかな、ベースに行くとあれこれ考えちゃって、他の作業が増えたりするのが原因ですね、なかなか予定通り、計画通りには進まないものです。
まぁ何をするにしても前に進んでいるのは確かなので、今後も思いつきを優先して作業を行いますので、ブログでの次回作業予告は軽く流してくださいね。
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