「草刈り」からのブッシュクラフトベース作り2

草の処理をしながら考えていたこと

友人との草刈りが終わった次の週末、土曜日曜とベースへ行ってきました。

土曜日に刈り取った草を二か所に分けて拾い集めてまとめて来たのですが、あまりにも地味過ぎて記事にはしない事にしたのですが、たまたま日曜日に時間が出来たので、日曜日の作業と一緒に記事にする事にしました。

土曜日にベースで草拾いをしながら考えていたのですが、草を刈っただけでは来年も同じ草が生え、またガチの草刈りをしないといけなくなるなぁと思い、どうにか公園の芝生エリアみたいに出来ないかなぁなんて考えいました。

日本の山はどこも大体同じなのですが、地面がメッチャ湿っているんですよね。

タケノコ捕りなどをしていると気が付くのですが、ひざを付いて移動しているとすごい湿るんですよ、ほとんど整備されていない山林ならなおさらで、木が生えまくって木の葉っぱで日光が地面まで届かなかったり届いても薄ーく届いているので地面が乾かずにいつも湿っていいるんですよね。

このブッシュクラフトベースで一日過ごす事を考えた場合、出来るだけ日光が届くようにしたいと考え、そして次いでに地面がキチンと乾く事で、植生も変わるのではないか?と考えたわけです。

それもあって次の作業は、地面にキチンと日光が届くように枝打ちでもしよう、そして邪魔な木を切ってしまおうって計画しました。

土曜の時点では日曜は少し予定が入っていたので、来週の野営の時にでも枝打ちをしようって思っていたのですが、たまたま予定が無くなり一日空いた事もあり、すぐに友人に連絡を入れて、ハンドチェーンソーを借りる事にしました。

枝打ち、伐採

ハンドチェーンソーは自分用のを買う予定だったのですが、間に合わなかったですね。

先にも書きましたが、ほとんど整備がされていない場所なので、樹木同士が日光を奪い合っているような状態でその結果、幹の太い木が少ないんですよね、同じ幹から数本の木が生えていたり日光を拾うために枝がやたら横に生えたりと本当、日光争奪戦が激しい状態でした。

とりあえず広場の付近から枝打ちを初め、徐々に螺旋を描き周りに広げていき鬱蒼としている場所を見つけてはハンドチェーンソーで枝を切り落とし、枝打ちでは埒があかないような場合は木の太さを確認し直径10センチ位の木なら伐採し少しづつ日光が届く範囲を増やして行く作業を大体3時間ほど行ってきました。

ベース作りの悩み所

せっかくの記事ネタなのでもっと分かりやすい写真や動画を撮影したい所なんですが、ワンオペでやると写真を撮っている暇がなく、さらに疲労で頭があまり回らないので良い写真がほとんどない状態なのが今の悩みですね。

以前アクションカムの記事でも書いたのですが、何かをしながら撮影するってのはなかなかしんどいもので、素材撮影にまで頭が回らないのと、撮影自体が面倒な作業となり本当撮影忘れがちになっちゃってます(記事写真は基本iPhoneです。)

ベース作りの作業自体は楽しくて、すごい集中できるので良いのですが、そこに撮影を入れると一気に煩雑な感じになってしまいます。

ここまでの作業では一回3時間くらいの短い時間での作業だった事も原因だと思います。

次の作業予定は、雨が降らなければ週末にベースで野営をしながら作業を行うつもりなのでさすがに時間には余裕があると思いますからもう少し分かりやすい写真、そして今後の動画作成のための素材動画を撮っていきたいなぁと考えています。

グダグダと長くなりましたが次回は伐採作業の続きと野営の記事を予定していますのでお付き合い下さい。

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投稿者プロフィール

gurimuz@
北海道出身のおっさんです。道央ブッシュクラフト協会代表ブッシュクラフト歴6年、アウトドアライター
WordPress等を使ってのサイト制作、写真撮影、動画撮影、編集などしています。
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